平成20年10月に二ノ丸庭園でのイベントを見に行った時に、石垣の上の樹木の枝が大きく張りだしていることに気づきました。
しかしこれは枝が風に吹かれて、折れた枝が落下して下に入園者が居ると危険であり、石垣自体も緩んでしまい崩落などの危険があると、担当課に樹木の剪定、撤去を要望しました。
担当課より、松山城全体が史跡であり、石垣の上に繁っている木を切るのも文化庁の許可が必要とのことで少し時間はかかりましたが21年度末の本年3月には上記写真のようにすっきりして頂きました。
6月末にまた訪れたときには、素晴らしい石垣が益々栄えて輝いていました。