先日、松山観光コンベンション協会の方から、標記の件で報告がありました。
来る10月3日の日曜日午後1時から5時にかけて、今春完成した城山公園堀之内地区で、市内の「御神輿」が一堂に会して、「松山秋祭り2010 大御輿総練(おおみこしそうねり)」が開催されます。もちろん初めてのことです。
「御神輿」は女みこし7台を含めた35台、かき手は3,000人から4,000人と予想されます。
午後1時、オープニングイベントとして水軍太鼓や獅子舞の郷土芸能を披露したあと、各みこしが入場し、全みこしによる総練りなど祭り本番さながらのパフォーマンスで盛り上げる予定です。
今年の初めから、折角できた城山公園で、御神輿の総練りが出来ないか、私にも相談がありました。
今回、各自治会に伝統文化の継承と地域経済活性化のため、各自治会の祭り関係者らで運営部会を結成し、話し合いを重ねるなかで実現できたものであるとのことです。
ちょっと心配なのは、松山地域の秋祭りは5日からであり、その直前と云うことで多額の経費が各自治会にかかってくると云うことです。
今回、松山市からの支援はほとんど無い状態であり、長続き出来るイベントになることが重要であると思います。
そのためにも来秋までに、市として何らかの支援策の検討が必要と思います。
上記写真は、城山公園堀之内地区全景です。