15日夜、市内にある我々の活動を支援して頂いている企業のビルで、愛媛県青年海外協力隊を育てる会の運営委員会が開かれました。毎月1回開催されています。
私も副運営委員長を拝命しており今月も参加しました。
そこで左記のポスターを数枚頂きました。
今年も松山市内で青年海外協力隊の『体験談・説明会』が開催されます。
今回も多くの若者たちに来て頂けると期待しています。
ある雑誌に『日本の若者は海外へ出なくなった!』との寄稿文が出ていました。
読んだ感想は果たして本当だろうか? 数だけの評価で決められるのか?
いやいや、私は崇高な志に燃えた多くの青年たちがが居ることを知っています。
この育てる会でお会いした多くの若者が、協力隊員に志願した目的は「開発途上国の発展に貢献すること」と答えています。
そして海外から日本社会を見直すことによって日本の良さを再発見できるのでは、また自分自身を成長させ、真の意味の国際人となっりたいと目を輝かせていた青年にもお会いしました。
青年海外協力隊は、1965年にスタートした事業ですが、派遣隊員は既に35,000人(内女性は15,500人)を超え、派遣先は延べ74カ国になっています。
派遣先での、各国のこういった事業で派遣された隊員より、日本の隊員が高い評価を受けていると伺っています。
現在、愛媛県からも26カ国に38人の青年たちが派遣されています。
大人たちに、「内向き指向」の青年が・・・・などと云わせない
彼らに続く、ボランティア精神のあふれる多くの若者の応募を祈っています。