3日午後、城山公園の堀之内地区に5日から7日の松山地方祭本番を前に市内のお神輿30台が集結し、初めての総練が披露されました。
この「大神輿総練」は松山の伝統文化全国に発信し、地域を活性化させようと市内の神輿関係者らが本年実行委員会を発足させ、様々な問題を克服し今回実施されました。
時々雨の降る悪天候にも関わらず、約4万2千人の見物客が集まった会場では、女神輿や2台の神輿がぶつかり合う本番さながらの鉢合わせが披露されました。
多くの人が訪れた会場は熱気に包まれていました。
四国の県庁所在都市での「大神輿総練」は初めての試みとのことで、見学している市民からも、今後も継続した開催が望むとの声を多く聞きました。
上記写真は左から
【総練り前に市内各地域の獅子舞が披露されました】
【女神輿の入場の様子】
【各地区の神輿が入場の様子】