7月1日6月議会が閉会しました。
今議会では東日本大震災を受けて、議会では12人の議員が質問に立ちました。
その内11人が防災、災害対策に関連して質問し、数的には全部で65項目の内20項目がそれでした。
主に議論された内容については、下記の内容でした。
○東日本大震災を受け、防災計画や防災マップの見直しをすべきでないか
○急傾斜地崩壊危険箇所の対策事業の現状と見通しについて
○市内10カ所の浸水重点地区の浸水対策について
○「被害者支援システム」の導入・運用について
○公立学校施設の防災機能の向上と防災計画について
○災害時要援護者の地域での支援について
○木造住宅の耐震診断と耐震改修補助について
○本市の緊急消防救助隊の現地での活動について
○児童生徒への防災教育について
○東日本大震災での被災地へのボランティア支援について
○伊方の原発災害への対策はどうなのか
○災害用備蓄物資の補填について
○土地の液状化現象について
○災害時要援護者支援のための対策はどうか
○津波の高さを日常生活で意識できるような津波危険の見える化について
6月補正予算内にも災害対策関連費用が盛り込まれていました。
○小中学校の校舎耐震化には4,569万円 2021年度には、耐震化率100%達成予定
○木造住宅耐震改修等補助 2,533万
○災害用備蓄物資整備費 3,400万
○東日本大震災被災地へ車両寄贈(台湾からの義援金800万を基)
○小中学校の自動体外式除細動器(AED)の増設に1,592万 など