19日午前、石風呂町集会所で恒例の敬老会が開催されました。
石風呂町内に住む小学生の合唱や高齢者有志による詩吟の披露、またカラオケや、地域活動しているひまわり会の有志による健康談話や、頭をひねるようなクイズなどを、ワイワイと例年どおり開催していました。
まさにその時、飛び入りで野志克仁市長が会場に来られました。私もびっくり!
参加している高齢者の方々も何が起きたのか? 「もぎたての野志さん・・・」、「違う違う市長やがね」、「来るんやんたん」、「初めて会ったわ」など、高齢者の皆さんの反応は様々・・・・。
市長からお祝いのご挨拶をして頂きましたが、さすがに野志市長は、高齢者の心をつかむのが上手です。
冒頭での私の挨拶など、吹き飛んでしまうような参加者の反応、素晴らしいです。
そして市長が帰られたあと、参加者から「雲峰議員さんが呼んだんですか?」との質問に、「皆さんの真心が市長を呼んだんでしょう」、「また来年も来てもらいましょう」そして、「そのためにも来年のお元気なお顔を是非見ていただきましょう」と、云うことで今年は散会しました。思い出の残る町内敬老会でした。
今回の敬老会では、高齢者の方から8月末に行われた津波を想定した防災訓練での避難場所について、多くの苦言を頂きました。
地域防災への関心は高いです。今後の地域防災に参考になるものでした。感謝