9日午前、降雨で延期になっていた宮前川での鮒の放流が、地元の松山市立味生小学校、味生第二小学校の2年生、合計240人が参加して行われました。
今年で10回目となる児童による鮒の稚魚放流も、多くの地域の皆さんに認知されており、放流するときには近くの高齢者施設に入所している方々や、地域住民も見学して頂いています。
稚魚を放流する小学生たちが、宮前川に自分たちが放流した鯉や鮒が元気に泳ぐ姿をみて、環境問題に対する意識も高まり、その結果川へのゴミなどの投棄も減ってきたとのことです。
そして改めて宮前川の浄化に対する関心も、スタート当初から大きく進んだと思っています。
改めて、鮒の調達をして頂いている市役所の皆さま、宮前川を守る会(一色輝久会長)のメンバーの皆さまに感謝申し上げます。
上記写真は左から
【児童に鮒の放流について話しをする私です】
【さあ、みんなで宮前川へ稚魚の放流です 2枚】