2月18日、中島地域の中島粟井地区の村上総代と共に、産業経済部の中西真也農林水産担当部長に対して要望書を提出しました。
要望書は、中島粟井地区では沖合の離岸堤の間が広くところがあり、冬場などの強い東風の時、波浪が海岸に押し寄せ民家近くまで高潮の被害を受けるので、対策を講じて欲しいとの内容です。
要望書を受け取った中西部長からは、問題の離岸堤は粟井港の堤防は松山市が、県道沿いの離岸堤は愛媛県が施工したが、何らかの理由で堤防と離岸堤の間が広くなっているので今後、現地調査行い、対策を講じたい旨の話しがありました。
所管が漁港は市、県道は県であるため、施工の範囲が明瞭になっていなかったのか、つまり行政の所管の違いから起きたことかと思いました。
私からも早急な対策を部長に対して述べさせて頂きました。
上記画像は左から
【中島粟井地区の航空写真】【離岸堤と堤防の間の広さ】【要望書を提出】