本日付の公明新聞の北斗七星にこんな記事があった。
以下新聞より
『・・・英国帰りの友人が、信号待ちで「環状の交差点にすれば信号も要らないのになあ」とつぶやいた。
聞くと「ラウンドアバウト」と呼ばれるもので、中央の環状部分を走る車を優先し、複数の道路が交わるもので、欧米では普及が進んでいるという。
3月に長野県飯田市の交差点がわざわざ信号機を撤去して生まれ変わった。
五差路の中央にある植え込みの回りを時計回りにゆっくり自動車が走る。
環状部分への出入りとも、どちらも左折なので運転者の周辺確認の負担が減る。
環状に入るときに自然に速度を落とす。
また、対向車と正面衝突や右折時の衝突はあり得ない構造のため、重大事故の減少が期待される。
アメリカでのある調査では、事故数が半減、特に負傷者がでる事故は7割減という。
今日本では東日本大震災後、停電しても円滑に通行できるとして注目を浴びている。
また、道路交通法上の規定がなかったため、警察庁は、今国会に規定の整備を盛り込んだ改正案を提出す。
もっとも、交通量が多い地域や、一方の道路が圧倒的に交通量が多い場合には、かえって混乱する恐れもあるそうだ。
とはいえ、イライラしながらの信号待ちや、緊張を強いられる右折とさよならできると思えば興味が尽きない。・・・・』と
早速、飯田市のケーブルテレビを見ました。また本場のイギリスの映像も見た。
なるほど「いいね」、そこでふと思いました。
今から駅前再開発も始まる松山市の陸の玄関、JR松山前交差点ここも複雑な変則交差点であるが、ここに創ったら、良くなると思うな。
また議会で提案してみよう