多くの市民から要望があった次の2点が今春4月から実施されます。
①中島の離島部の市民からの要望で、市内の高校に通う高校生について、市がアパート、下宿などの住宅費用について、月当たり1人に1万5千円の住宅補助制度を創設します。
既に通学のための船賃については補助制度がありましたが、離島部では実質的に船を利用しての通学が困難なために、父兄にとって住宅費用が大きな負担となっていました。
②今まで家族に1枚の国民健康保険証では、家族が同時に別々の病院にかかることが出来ませんでした。
4月からは、個人に対し、偽造対策された名刺サイズのカード型の保険証が交付されます。