24日午後、国際協力機構(JICA)の出発前の青年海外協力隊員と帰国したシニア海外ボランティアの各1名が市長表敬を行いました。共に松山市出身です。
平成26年度1次隊として、バングラデシュに感染症・エイズ対策の活動で派遣される武智さんは、特に子供たちにポリオワクチン一斉投与等の各種キャンペーンの協力と指導を行い、予防接種事業の強化を目指します。(2年間)
武智さんは、中学生の2002年に姉妹都市のサクラメント市に派遣され海外に目を向けるようになったと協力隊員になった動機を語られていました。
またシニア海外ボランティア隊員の中川さんは、パプアニューギニアでコンピューター技師として派遣され、最高裁判所、高等裁判所で各事件の状態や統計情報のデータベースシステム及び、ウェブサイトの構築を行いました。(2年間)
上記画像の左(左から中川さん、武智さん、野志市長)
右側の画像は、JICA、及び愛媛県青年海外協力隊を育てる会のメンバーと一緒に記念撮影