松山市は、12月1日から子育て支援の情報を一元的に提供する情報サイト「カンガ(エ)ルーカフェ」 (パソコン及びスマートフォンサイト)を開設しました。
この 「カンガルーカフェ」 の名前は、もっと子育てについて「かんがえる」と、「カンガルー」を掛け合わせた愛称です。
これまで市のホームページには、子育ての総合的な専用サイトがないため、見たい情報にアクセスするのが難しく、改善を求める声が寄せられていました。
このサイトでは、妊婦・出産、乳児・幼児、障がい児などの項目に分かれているほか、放課後子ども教室や児童館など施設ごとの情報を分かりやすく提供しています。 また市が行う子育てに関する講座やイベントの内容を動画で紹介しています。
私は、平成25年6月議会に於いて、子育て世代への身近な情報の発信について、「若い世代が欲しい情報、若い世代に行政が伝えたい情報の伝達ツールにフェイスブックを活用してはどうか。
その理由として、若い世代の利用者が圧倒的に多いこと、メールアドレスの登録が不要であること、行政と市民の双方向のコミュニケーションが可能な点があります。
更に長期的な運用コスト、初期の開発コストも抑えることができる点もフェイスブックの特徴であります。
そこで、若い世代を対象にしたフェイスブックを立ち上げ、子育てポータルサイトとして、例えば出産、子育てに関する行政手続、保育施設の紹介、子どもの遊び場などの子育て支援に関する情報を提供してはどうか。(要旨)」と提案していました。