28日付けの公明新聞に、4月から興居島でスタートした「過疎地有償運送」について、紹介記事が掲載されました。
興居島では、「ごごしまふれあいタクシー」との呼称で既に島民275人が登録、ボランティアドライバーも8人が登録しています。
今回の「ごごしまふれあいタクシー」のスタートについては、地区社協や受け皿団体である済生会ディサービスセンターごごしま、ボランティアドライバー、利用者のそれぞれの関係者の皆さまの「なんとかせないかん」との思いが実ったものであると思います。
そして、今回の事業は単なる生活の足の確保といった交通政策に留まらず、過疎の島しょ部では、住民への福祉政策としてこれからも守っていかなければと思います。