坂の上の雲ちゃん@電脳広場

初めて青年会議所の式典に参加しました

  28日午後、市内のホテルで、｢公益社団法人日本青年会議所 四国地区 愛媛ブロック協議会　 2015年度第45回愛媛ブロック大会松山大会記念式典｣が開催され、清水議長の代理で出席させて頂きました。実に長い名前の式典名です。

　日本青年会議所（JC）とは、青年経済人の社会活動を目的とする日本各地の青年会議所を会員として組織した公益社団法人であり、改めて知りましたが、その親組織は、グローバルなものです。　

  実に世界125カ国に活動拠点があり、それぞれの国で社会の若きリーダーを対象として、「明るい豊かな社会」の実現を同じ理想とし、次代の担い手たる責任感を持った20歳から40歳までの社会的リーダーを志す青年たちの団体でありました。 　

 参加資格は「品格ある青年」であれば、人種、国籍、性別、職業、宗教を問わず、自由な個人の意思によりその居住する各地域の青年会議所に入会することができるそうです。 　

 その愛媛ブロック協議会には、法皇、新居浜、西条、今治、松山、大洲、八幡浜、宇和島の7青年会議所があり、それぞれの青年会議所でその地域の課題、テーマに取り組んでいるとのことでした。 そして本日、愛媛ブロックの7青年会議所の年1度の式典が松山市で開催されました。

　青年会議所、改めて認識し直しました。体育会系のノリで、またきびきびしており、しっかりした挨拶もあり、爽やかで気持ちのいい式典でした。 　
私もボランティアでお世話している青年海外協力隊員とはまた違った雰囲気でした。
日本の青年たち、まだまだ捨てたもんじゃないよ、改めて青年のはつらつとした息吹を感じました。

上記画像は左から
【四国地区愛媛ブロック協議会2015年度 菊池繁人会長挨拶】
【来賓挨拶・梅岡副市長】
【2016年度 山本要介（今治）会長候補の発表（左側）】
【厳かに行われた大会旗伝達式・来年度開催地は宇和島】

伝統の｢まちかど遊説｣をしました

　天気が心配でしたが、伝統の｢まちかど遊説｣行いました。
今回は別府地域の党員有志の皆さまとの遊説でしたが、スタートの10時は曇り空、市内のアイテム愛媛の近くで約40分間、そして続いて市内清住町にある大手スーパーの近くで約30分、遊説を行いました。

　先ず私がマイクを握り、その後は党員の皆さまが順に話し、最後の〆は再び私がする、このパターンで行ってきた党員の方々との｢まちかど遊説｣も、お陰さまで今年8月で10年目を迎えます。

　10年前は、マイクを握ることすら出来ない方がおられましたが、今は参加される方々は、堂々と党の主張も出来るようになりました。 　
また事前にお渡しした原稿を何度か読んで頂くことで、政策の勉強も出来て、また通行中のドライバーや通行人からも応援や激励のお声をかけて頂き元気になると、参加される党員の方々には好評です。 　継続は力ですね、これからも続けていきたいと思います。

　今日は天候が心配でしたが｢まちかど遊説｣が終わったあとに雨が降り出し、雨で中断することなく終えることが出来て、ラッキーでした。

児童たちと13回目の鯉の放流をしました

　昨日の雨も上がったのか、とりあえず曇りになったので予定どおり宮前川での鯉の放流を行いました。

　9時から味生第二小学校の2年生96名が、その後の10時過ぎからは味生小学校5年生123名が、宮前川への鯉の放流を行いました。

　その間、小雨が降ったり止んだりでしたが、何とか事故もなく終えることが出来ました。
　特に、味生小学校5年生に対しては、担任の先生から、鯉の放流を主催している｢宮前川を守る会｣について、改めて鯉の放流の目的とか、放流実施の経緯、なぜ鯉なのか、どのような効果が出てきたのか、これらについて、児童に説明して頂きたい・・・との宿題を頂いていました。

　守る会の一色輝久会長が欠席されましたので、ピンチヒッターで私が、児童の前でそれらの問いについて、一つ一つお話をさせて頂きました。 　 　
身近な川を守ることが、自分の住んでいるこの地域の生活環境の向上に繋がり、この宮前川にホタルが飛ぶようなきれいな川にしていきましょうと締めさせて頂きました。

今回の鯉の放流も、市の保健福祉部、生活衛生課、下水道部、下水浄化センター、そして地元の社協の皆さまに、ご協力頂き、大変お世話になりました。改めて感謝申し上げます。    

上記画像は左から
【味生第二小学校2年生に放流について説明する一色会長代行】
【足元に気をつけて１人ずつ川辺で鯉を放流しました】
【味生小学校5年生の前でミニ環境授業をしました】
【放流が終了し、関係者の皆さまへお礼の言葉がありました】

｢鯉の放流｣の準備作業しました

　  本年で13回目を迎えた、地元｢味生小学校｣と｢味生第二小学校｣の児童による、鯉の放流が今週26日に迫りました。

　そこで今朝は、｢宮前川を守る会｣の有志の方々と、児童たちが安全に放流出来るように、宮前川の河岸の高く伸びた葦を刈ったり、1年間で流れ着いた缶やビニールなどのゴミを回収しました。 　

　今年は予想してたよりこの1年間の宮前川の増水の影響が少なく、昨年苦労して作った階段状の足元もしっかり残っており、比較的早く作業は終了しました。

　なお、放流は26日の午前9時からと10時30分くらいからの2回（2校）行う予定であります。
いつも地域の皆さま、すぐ北側にある高齢者総合福祉施設｢さや｣（松山市南済院町1158）の入所者の皆さま、父兄の方々など大勢の方も見て頂きます。

　あとは当日の天気だけが心配ですね。好天と安全を願ってます。

公明党・公式サイトで実績が紹介されました

  昨日、公明党の伊予市議から聞きました。

 公明党の公式ホームページに5月28日付の公明新聞に掲載された｢興居島の過疎地有償運送｣の記事が、｢地域の未来へ（あすへ）～貢献する議員・党員｣のコーナーに、そして、更に｢一覧｣をクリックすると｢小さな声を聴く力｣として、トップにこの記事内容、更に6コ下の記事では、昨年春に記載された、中島地域の高校生が市内に下宿する場合の住宅補助が決定の記事内容が掲載されいるとのこと。 　見てみましたが、本当でした。全く知りませんでした。

　共に中島地域、興居島と松山市の島しょ部に関する記事でした。
中島地域は、本市との合併して10年、また興居島も同様に過疎化、高齢化が進みました。 　
その結果、市内と同じような様々な住民サービスが届きにくい離島で、一番苦労されている住民の側に立って、様々な要望や苦情について、先ずじっくり聴いて、そして対策を考え、また議会で取り上げ、少しでも住民の皆さまの負担を軽くする努力を、希望が持てる施策を、今後も続けていく決意であります。

　          

            

二輪車販売店協会の総会に出席しました

 昨夜、市内で第35回中予地区二輪車販売店協会の通常総会があり出席させ手頂きました。

    ｢二輪車販売店｣と云えば、原付などの単車から1,000CC超のビッグバイク、またサラリーマン、学生さんの足となる自転車、最近では外国製の高級車も扱うと伺っています。  

  しかし店舗自体は比較的小規模が多いのが現状です。    
それも親子2代3代と続いている謂わば、庶民の足を長年支えて頂いている店主の皆さまの組合です。     　

｢バイクの敵は事故｣と、売る側の責任として｢バイクと安全のセット販売｣をモットーに様々な社会活動もされています。        

 今回の総会で、大きな人事ありました。    
現在の上野会長から前副会長の中川氏が会長に就任しました。    
また、三本副会長が退任、村上副会長は留任され、中川会長、村上副会長で、執行部の平均年齢もグッと若くなりました。    
今後若手とベテランの経営や修理に関する情報交換を図り、業界のレベルアップを図ると伺いました。    

私自身は、以前より本会の顧問をさせて頂いており、過去に様々な市への要望などについて、取り組ませて頂いています。    
また新たな人事を受けて、更なる二輪販売店の発展に協力させて頂きたいと思っています。

  上記画像は左から    
【通常総会でのご挨拶】    
【総会後の懇親会で、挨拶をされる内子町の宮脇商会有限会社の宮脇会長】

6月議会が開会しました

　本日、市議会第2定例会（6月議会）が開会しました。
早速、重要議案が提出されました。  それは人事案で、遠藤美武前副市長の退任を受けて、新たに梅岡伸一郎氏を副市長にとの議案であります。

　議会と市長の間にもルールがあって、副市長については市長が選任しても、最終的には市議会の承認が必要になります。
そして議会承認後に初めて就任できることになっています。
今回の採決の結果、全員の賛成で承認されました。（1議員だけ採決時に退席） 　
 梅岡伸一郎新副市長は、現在62歳、市内上市在住、平成23年4月に総合政策部長に就任し平成25年3月に定年退職後、先日まで松山市参与として市政の推進に取り組んでおられました。

また、今回の6月議会の一般質問がすごいんです。
今回から議会質問日を1日追加して4日間でしたが、今回なんと23人もの市議が一般質問の壇上に立ちます。
その結果、1日だけ予備日を日程追加できるので、計5日間の一般質問になります。 　
この23人という数字は、議長を除く42人の議員数に対して55％に当たります。
この質問者が多い傾向は、昨年6月が今回同様23人、9月が20人、12月が21人、本年3月が22人と、最近では20人以上が恒常化していて、素晴らしいことだと思います。（上記の集計表参照）） その数は県議会と比べても圧倒的な人数の多さです。

　いま市議会議員はよく勉強しています、そして市民の代弁者としてがんばっています。是非とも市議会の傍聴に、出来なくても愛媛CATVの同時、再放送を、又は市議会のホームページからでも録画も見ることが出来ます。

　市民にとって一番身近な存在である市議会、少しでも関心を持っていただけたら、また深めていただければ幸いですね。

ブックスタート、公明党会派の長年の訴えが実りました！

  平成14年6月議会、今から13年前、私が市議になって初めての議会での、初めての一般質問、その時に、ブックスタート（Bookstart）の実施に関しての質問をしました。

 そもそもブックスタートとは赤ちゃんと、その保護者に絵本や子育てに関する情報などが入ったブックスタート・パックを手渡し、絵本を介して心ふれあうひとときをもつ、きっかけをつくる活動であります。

　23年前にイギリスのバーミンガムにおいて取り組みが始まり、日本では平成12年から東京都杉並区や北海道恵庭市などを皮切りに、現在、全国の市区町村自治体の事業として行われています。

　私の13年前の一般質問では、本市でのブックスタートの早期実施を訴えたのでありますが、その後、このブックスタート事業の実施については、我が公明党会派の何人もの議員が市議会で訴えてきましたが、やっと本年4月から私どもの長年の議会での訴えが実り、本市でも実施される運びとなりました。

　本市でのブックスタートでは、市役所、各支所への出生届け時に、赤ちゃんセットが配布されます。その中に絵本が一冊入っています。
渡される絵本は、松谷みよ子著の｢いない いない ばあ｣です。

そして本市では、母子保健推進員が生後4ヶ月の乳児のいるお宅を訪問する「こんにちは赤ちゃん訪問」の実施時に、お渡しした絵本の読み聞かせの重要性や活用方法も、お母さんに説明します。
そして更に、こんな絵本もありますということで、絵本の紹介パンフレットもお渡しするとのことです。 　

　　今後、更に親子のふれあいを深め、幼児が絵本に親しんでもらうためにも、1歳6か月児健診時に、子どもに絵本をプレゼントする活動である｢ブックスタート・プラス事業｣の推進や、現在1種の絵本もいくつかの種類から選別できるような体制を目指して参りたいと思います。

奥道後皐月展の表彰式に出席しました

 第45回奥道後皐展の表彰式があり、公務で欠席の清水議長の代理で、来賓として出席しました。

　そして来賓を代表して祝辞を述べさせて頂きました。
その後は、篠原愛媛皐月協会理事長様より今回の展覧会の審査報告がありました。
開会から3週間でしたが気温の高い日も多くあり、審査日にサツキが最高の状態で迎えるために、会員さんはご苦労されたが、レベルの高い作品が出品されており例年になく審査は難しかったとの総評ののち表彰に移りました。　

　先ず最高の「内閣総理大臣賞」には、八幡浜市の二宮さんの作品が選ばれ、記念品、優勝旗が授与されました。
私からは、議長の代理で八幡浜市の福本さんに「松山市議会議長賞」を授与させて頂きました。
　本日の表彰式で、38人の作品が表彰を受けました。 式典終了後に、各賞を頂いたサツキを改めて拝見しました。 しかし流石です、「内閣総理大臣賞」は、見事なサツキでした。

上記画像左から
【来賓挨拶の様子】
【松山市議会議長賞の授与の様子】
【内閣総理大臣賞を獲得した皐月】

街頭遊説を行いました

　昨夜の雨も上がり、最高のコンデションで街頭遊説を市内北部地域で4カ所行いました。

 参加議員は、中県議、大塚市議、長野市議と私の4人でしたが、内容がダブらないように、それぞれが話す内容を決めて準備万端10時から北条地域からスタートしました。

私からは、梅雨入りの直後であり、洪水や土砂崩れなどの災害に対する様々な備えについて、新たな法整備（改正・土砂災害防止法など）、避難態勢の整備（土砂災害警戒避難ガイドライン改訂版）などについて話させて頂きました。

  その後、堀江、安城寺、古三津地域で行いましたが、多くの市民の皆さまから激励を頂き感謝であります。