12月議会の閉会日、「シェイクアウト」の訓練がありました。
シェイクアウトとは、地震を吹き飛ばせ」といった意味の造語で、2008年10月に米カリフォルニア州で始まった地震防災訓練です。
訓練の合図に、指定された日時に自宅や勤務先などそれぞれがいる場所で訓練するもので、内容は机の下にもぐって身を守るなど、安全確保行動をとり、約1分程度で終わります。
日本ではこれまでに多くの自治体で実施されています。
松山市議会でも、南海トラフ地震等の大規模地震に備え、また地震発生時の安全確保行動の確認や県民の防災意識の向上を図るため、全県民を対象とした「シェイクアウトえひめ」が12月17日に県下一斉訓練として実施されることに合わせ、市議会の危機意識の取り組みとして、議会開会中に議場において行うことを目的としておこなわれました。