17日午後、恒例の青年海外協力隊、シニア海外ボランティアの出発前の野志克仁松山市長への表敬訪問に、愛媛県青年海外協力隊を育てる会の一員として同行させて頂きました。
松山市出身の和田さんは、市内の小学校で児童クラブに勤務後、今回の協力隊に応募し、今回、コロンビアに赴任することになりました。
コロンビアでは、まだまだゴミ分別やリサイクルについての認識が低く、そのための環境教育やその教材の提案をするとのことです。
市長からは、焦らず、2年間健康に気をつけて無事帰ってきてほしいと述べられました。
また、シニア海外ボランティアとして、四国中央市の一柳さんも表敬訪問され、赴任先はパラグアイで、任地では、こんにゃく芋の栽培指導員として派遣されると報告がありました。
一柳さんは、市長の前職時代の、「もぎたてテレビ」で、何度も一柳こんにゃくへの取材されており、社長や奥さんをよくご存じだと云うことで話が弾みました。
言語も、環境も、慣習も全く違う国に赴任することは大変なことですが、「焦らず、腐らず、驕らず」、更に元気に帰国することを祈っています。