3月末に、高浜中学校のグランドの東隅に、「地上型耐震性貯水槽」が完成しました。
この水槽には、消防用水、災害時の生活用水として60トンの水が備蓄されます。
このような貯水槽が設置されるのは市内で2番目、学校敷地内に設置されるのは初めてとのこと。
今後、大規模災害時には、高浜中学校も指定避難所に指定されており、この水槽には市民6,600人の3日分の生活用水が備蓄されているとのことでした。
また殺菌用の電気確保のためにソーラーパネルも設置されており、またガスを利用して、停電時にも送水できるようになっています。 なお設置事業費は、2,250万円です。
そして平成28年度は、高浜中学校創立70周年の佳節を迎える年にあたり、素晴らしいタイミングでタンクの外側には、生徒会のキャッチフレーズである「誇り高き高中」の大きな文字が書かれています。