6日、松山市立余土中学校(児玉健次校長・生徒数634名)で、新校舎落成並びに創立70周年記念式典が開催され、議会を代表し出席させて頂き、ご挨拶を述べさせて頂きました。
余土中学校は、昭和22年に創立されて以来、約70年にわたり、多くの生徒が学び、数々の輝かしい歴史を残されております。
今回の移転先は、松山市保免西4丁目で、国道56号線から、市の中央公園入り口の交差点近くで、敷地も広く、市内の小中学校では2番目に広いグランドもあり抜群の環境であります。
そして全ての校舎は新築され、様々なアイデアを随所に取り入れ洗練された施設となっており、約85メートルにも及ぶ廊下やデッキテラス、木質化の促進など、見た目の温かさや優しさなど心のゆとりを創出する造りとなっておI)ます。
また、階段状の多目的教室やマルチスペース、エレベータの整備など、機能性や安全性を十分に考慮した素晴らしい施設でありました。
学校関係者の話として、学校の統合などを除き、全て新築される新設校は、おそらく当分無いであろうと云われていました。
70年の歴史と伝統を重んじながら、余土中学校が今後とも、より一層の発展を遂げられますよう念願します。
また、本校の整備にご協力、ご支援をいただきました地域のみな様に、深く感謝致します。