堀江地区のまちづくりコミュニティー会議設立10周年の式典終了後は、地元の高浜校区の「第34回高浜地区文化祭」に出席しました。
既にオープニングの式典は終了していましたが、芸能大会が開催されていました。
会場の高浜小学校の体育館では、大勢の市民が参加されており、大変賑やかな文化祭でした。
特に、高浜地区は、国の方針による、より身近な地区防災計画策定のモデル地区として、平成27年度に、市内では高浜地区など2地区だけが指定され、地区の防災計画を策定し、様々な活動をしています。
今日の文化祭会場でも、地元の高浜小学校の6年生が、実際に住んでいる町内を歩いて調べ、町別の防災マップを作成したものを、本日参加した市民の皆さまに、住んでいる町名中心に、手渡しで配っていました。
また文化祭会場にも、大きく書かれたマップが展示されており、市民の皆さまも真剣に見ておられました。
大人だけの視点ではなく、子どもの目から見た防災マップは、防災意識の啓発には最高であると感じました。
こういった地味な活動の積み重ねが、いざという時に大きい力を発揮するんだろうなと感じました。感動しました。