8日午後、東京都荒川区議会の文教・子育て支援委員会(北城貞治委員長)、及び関係理事者の皆さまの19人が、松山市議会に視察に来られました。
荒川区議会さんには私自身、本年2月に同僚議員2名と、「図書館支援員について」、また昨年2月には、市議会・市民福祉委員会として「荒川区民総幸福度(GAH)について」、視察させて頂いている関係で、御礼も兼ねて市議会を代表し歓迎のご挨拶をさせて頂きました。
実は荒川区は、俳句の歴史溢れる町なんです。
松尾芭蕉の奥の細道のスタートの地であること、区内には小林一茶、種田山頭火の句碑が多くあり、我が正岡子規の子規庵が隣接区にある関係で、子規がよく食した羽二重団子店も荒川区内にありました。
私も2月にお店に訪問させて頂き、松山の俳句ポストがあることに感激し、子規が好んで食べたという団子をしっかり買ってしまいました。
2月には、荒川区長さんともお会いすることができ、その時に平成27年3月14日に「荒川区俳句のまち宣言」をされたと伺い、また「東の荒川、西の松山」俳句を通じて連携していきたいとも云われていました。俳句に対する意気込みを感じました。
今回の荒川区議会・文教・子育て支援委員会の松山での視察は、「小中学校での俳句のかかわりについて」とのこと、今回の松山での視察が実り多いものとなり、荒川区議会のますますの発展を願っています。