4日午前中、非常に重要な委員会が開催され、委員会所属ではないため、傍聴させて頂きました。
先ず「松山市議会議員政策研究会」については、山積する市の課題の解決に向け、議員の政策立案を目指す仕組みであり、議員発議の条例制定を目指すための研究会です。
本日の議題は、(仮称)松山市地酒で乾杯を推進をする条例の制定についてで、提案者から主旨説明があり、全会一致で主旨に賛同するとして、今後、有志議員による条例案の策定が始まることになりました。
説明の中で、酒とは松山市内で醸造された酒類(清酒、焼酎、地ビール、果実酒など)で、先ず初めに乾杯をし、その結果、酒類の消費を促し、更に地域経済の活性化や地産地消を促進させることが主な主旨になります。
その後は、「松山市水資源対策検討特別委員会」も開催されており、市政の重要課題であり、私も傍聴させて頂きました。
本日の議題は、このたび新たに策定された「長期的水需要計画基本計画」の内容について、各員からの意見を出して頂くことでありました。
主な争点は、10年前の基本計画では、需要予測について48,000トン不足でしたが、今回策定した長期予測では、40,000トン不足としているが、その具体的な理由と、その減少した内容についてもっと市民にも分かりやすいものにすべきという意見が出され、担当課からも是正するとの答弁がありました。