12月7日午後6時30分から地元、高浜中学校内で第5回高浜版学校運営協議会(CS会議)が開催され、公民館長、地区の自主防災組織の代表、児童民生委員、おやじの会、父兄代表、愛媛大学、高浜小・中学校関係者など約20人が参加しており、私も地元市議として参加しました。
主な内容は、防災訓練について、高浜小学校、高浜中学校、そして高浜地区自主防災会からの取組が紹介されました。
特に今月18日(日曜)朝8時から、避難場所としての高浜中学校を中心に、高浜小学校、松山西消防署、高浜地区自主防災組織、更に愛媛大学との連携のもと、「教育活動中に大地震が発生し、津波の心配があるため避難所として高浜中学校を開放する」という設定のもとで防災避難訓練が行われます。
その詳細な内容について討議が行われました。
また、地域の住民、学校が連携して学校教育を進めていく仕組みである、「コミュニティー・スクール」について、11月に地域から教育委員会に提出した コミュニティー・スクールを高浜校区で指定することについての要望書を提出していましたが、その回答が報告されました。
このコミュニティー・スクールは、県内では愛南町で、更に新居浜市だけにしかなく、松山市内にはありません。
教育委員会の回答は決して前向きではない内容でしたが、会議では、今後も高浜校区の特性を生かした地域ぐるみの取り組みを継続して進めていくことになりました。
次回は2月17日に本会が開催されます。