21日、愛媛県青年海外協力隊を育てる会(井上善一会長)、国際協力機構(JICA)四国のメンバーと、来年早々にモンゴル国に協力隊員として派遣される松山市出身の宮崎さんに同行し、野志克仁松山市長に表敬訪問しました。
モンゴル国というと、朝青龍、白鵬、日馬富士などの横綱を多く輩出している国、または「遊牧民」の国などのイメージが広がりますが、宮崎さんの派遣先はモンゴル国の首都であるウランバートル市の北へ300KMのセレンゲ県の病院とのことで、冬の最低気温がマイナス30度になるそうです。
とても温暖な松山では想像できませんね。
宮崎さんは、看護師になった頃から、いつかは外国の病院で仕事してみたい、何かの力になりたいと思っていたそうです。
野志市長からは、健康に気をつけて無事に帰国することを祈っていますとの激励の言葉がありました。
上記画像は左から
【宮崎さんと野志市長】
【後列は、育てる会、JICA四国のメンバー】
【派遣先のセレンゲ県場所】