23日午前、母校の市立高浜小学校(沖廣祥子校長)の卒業式が行われ、58名が卒業しました。
校長先生からは、大リーガーのイチロー選手が、高校生活の3年間、1日にたった10分ですが、寝る前に必ず素振りをしました。
その10分の素振りを彼は1年365日3年間続けたそうです。これが誰よりもやった練習であるとの話をして、基礎練習や素振りなどの「小さいこと」をひたすら徹底して行い、その結果メジャーリーグで活躍するほどの「とんでもない所」にいけたとお話をされ、能力ではない、粘りつよく、当たり前のことを続けるということの重要性を卒業生に対して「凡事徹底」の言葉でお話になりました。
卒業生のなかには、女子の袴姿が数人いましたね、また男子児童は、ほとんどがネクタイにスーツ姿でした。我々の世代の卒業生はほとんどが制服だったこと思えば隔世の感がしました。