迅速で的確な消防技術を競う、2年に1度開催される松山市消防団消防操法大会が、7月30日、松山市勝岡町の県消防学校大規模訓練場であり、市内各地区から選抜された消防団21分団が日ごろの訓練の成果を披露しました。
私自身、文教消防委員会委員として初めて出席させていただきました。
今回で32回目となる本大会では、ポンプ車の部12分団、小型ポンプの部9分団が出場しました。
活動服とヘルメット姿の団員らは、指揮者の号令を受け競技スタートし、丸められたホースを地面に転がして広げ、手際よく延長ホースを接続、そして放水ポーズを決め、放水。
火災と書いてあるプレートが倒れるまでの時間も審査対象になり、更に技術の正確さも重要なチェックポイントです。
炎天下の下で、日頃の訓練の成果を披露していただきました。
また選手宣誓では、私の地元の高浜分団の黒田班長が力強い宣誓をされました。