先日、「暖暖松山vol.16」 が控室の机の上に置いてありました。
暖暖松山は、今流行の定価0円のフリーペーパーです。
紙のメディアがインターネットや電子書籍へと移行していますが、従来の紙でできた本とか雑誌も新たな企画で生まれ変わっています。
いま地方自治体が発行するその土地の魅力やお店、観光地を紹介する情報誌、企業発行の情報誌、個人発行の手作りのものなど、現在のフリーペーパーは、無料という言葉と裏腹に内容はクオリティの高いものが多いと云われています。
そこで松山市も本気になりました。
創刊2012年1月にフリーペーパー『暖暖松山(だんだんまつやま)』を創刊しました。
「暖暖」には、松山市の温暖な気候と、松山市民のおもてなしのあたたかな心、そして「ありがとう」の意味の方言の「だんだん」という言葉を掛けています。
本論に戻りますが、このvol.16は、おそらく控室の全員に配付されたんだなと思いました。
が、しかし表紙見て、見てみたいとの衝動に駆られました。
読んでみて、内容の濃さと可愛さに感動でした。
全世代向けではなく、女性に、特に若い女性に、ターゲットを絞った企画内容と感じました。
すぐ担当課に電話して「予算は?」「発行部数は?」「どこに於いてある?」更に「どこが企画作成しているのか?」聴いてしまいました。
話によると毎年9月と2月に発行して、東京の地下鉄駅、最近では大阪の大学近くのお洒落なお店にも於いているそうですが、あっという間に8万部はなくなってしまうほどの大人気らしいです。
流石「楽天トラベル」の「2018年女性の一人旅に人気の温泉地ランキング」で5年連続1位の松山・道後温泉、納得です。
6年連続もいけそうですね。
ネットサイトでも見られます。「暖暖松山vol.16」