国は新型コロナウィルス感染拡大の防止に向け、人との接触機会を最低7割、極力8割減らすよう求めています。
但し取り組みが不十分な地域も多く外出自粛の浸透が課題と成っています。
では、松山市はどうなのか?
以下の記事を見つけました。
(軽井沢8割減、別府と松山城増加 主要観光地の人出公表)
配信2020年4月26日 19時
内閣官房が公表した全国の主要観光地20カ所における25日時点のデータで、新型コロナウイルスの感染拡大前に比べ、軽井沢駅などで8割近く人出が減少した一方、別府駅など2地域では増えたことが26日、分かった。大型連休に例年混雑する観光地の動向をまとめた。
減少率が最も大きいのは長野県の軽井沢駅の78.2%で、神戸市のメリケンパークが74.6%、神奈川県の箱根湯本が62.3%と続いた。
一方、大分県の別府駅は6.1%、松山市の松山城城山公園は0.9%それぞれ増加した。
携帯電話の位置情報を基に、25日午後3時時点と1月18日~2月14日の休日の平均を比較した。 (東京新聞web記事より)
また、昨夜7時からのNHKニュース7で、「外出自粛の徹底つづく・人出の減少に地域差も」と題して、全国主要都市の16駅での人出の減少率が公表され、軒並み5割から8割が減少しているのに対して松山駅前が31%で減少率が最も少ない駅でした。
(上記画像は、26日NHKニュース7より転載)
5月の連休を前に、なお一層の外出自粛の浸透が課題となりそうです。