高浜トンネル出たところの石風呂町109-5にある喫茶店「マリラ＆マシュウ」の裏側の市道について、10年以上前から、日常に利用している檸檬の丘団地、すみれ野団地に住む住民から、ここだけ部分的に舗装されていなくて、更に急勾配の坂道の途中にあり、また通学路でもあり、過去には自転車が砂利や段差にハンドル取られ転倒したり、未舗装部の砂利を車のタイヤがはねて児童に当たりそうになったなど、地域住民からの苦情が多数ありました。
そこで何とか舗装をと、道路部の所有権者や近隣の住人や道を管理している担当課に相談をかけましたが、各者全員の合意には至らず未舗装の状況が続いていました。
そんななか本年の6月に、地域のみな様のご尽力もあり、関係している関係者の全ての合意が整い、今月初めに舗装を実施することが出来ました。
地域の皆様も大変喜んで頂きました。
5月29日、19時
30分から高浜公民館で、野志市長を迎えて高浜地区まちづくり協議会設立総会が開催され出席し、ご挨拶をさせて頂きました。
高浜地区のまちづくり協議会の設立は、令和の元号に改められて市内で初めての設立とお聞きしました。
正式には、30番目の設立とのことですが、令和という新しい時代と共にスタートする協議会の出発は、大いに意味があることだと感じました。
今回のまちづくり協議会設立の契機となったのは、高浜地区を襲った昨年の7月豪雨であり、その時の高浜地区のみな様の団結と献身的な復興活動のなかから、この地域を災害に強く安全安心のまちにしようというみな様の想いが、スローガンを高浜はひとつなんだ、｢がんばろう高浜｣に繋がったと思います。
松山市に於いても、また高浜地区に於いても、人口減少や少子高齢化、過疎化など、かつてない多くの問題に直面しています。
こうした状況の中での、まちづくり協議会の設立は、地域住民自らが主体的、自発的に、また住民本位のまちづくりに取り組みやすくなるため、大変大きな意義があると思います。
私も、高浜地区の住民として、また市議として、みな様と一緒になって一歩一歩思いを形にするために、尽力させて頂く所存であります。
上記画像は左から
【総会で配付された資料。表紙のイラストは高浜中学生の生徒作品】
【初代会長の井上 仁会長のご挨拶】
5月22日から松山流域森林組合の職人さんに来てもらって、裏山の雑木を伐開して頂きました。
その作業のメインイベント？ 巨木の伐採が行われました。
写真のとおり、建物に倒れないように山側にロープを張って、伐っても幹が道路に落ちないように、さすがプロですね。
半日がかりで無事切り倒しました。
お陰様で伐開後は、昼でも暗かった明るくなりました。
5月26日、午後からは、高浜校区を拠点にして活動する｢ターナー島を守る会｣の令和元年度総会に出席しました。
冒頭、赤根良忠会長のご挨拶後に、平成29・30年度の活動報告、一般会計報告、句碑会計報告・監査報告、及び令和元年度の事業計画、地区他団体協力について承認されました。
この会は、地域に根ざした多くの活動が行われています。
海岸清掃・ガールズスカウト稚魚放流、山頭火句碑の除草清掃などの管理、九十九島の清掃などを地域のおやじの会などと連携して行われていています。
今後、新たに結成される｢高浜地区まちづくり協議会｣などとの連携も図っていくことが確認され終了しました。
【上記写真はご挨拶される赤根会長】
5月21日、 ｢青年海外協力隊を育てる会｣の令和元年度理事会が市内のホテルで開催され、司会を仰せつかりました。
理事会には、理事の方々、育てる会の運営委員会のメンバーなど約30名が参加しました。
平成30年度事業報告、同じく決算報告、そして令和元年度の事業計画、及び収支予算の承認、新役員の選任に関することなどが、承認されたあと、各理事からご意見などを頂戴しました。
昨年度、育てる会で実施した、協力隊員の活動現地視察を行ったスリランカの最近の国内情勢について質問がありました。
先日も首都で爆弾テロがあったりして心配しているが・・・に対して、既に隊員は引き上げいて、心配は無いが、再開の目処は立っていない。
また育てる会が行っている｢地球の料理教室｣を昨年度に伊予高校で実施し、高校の総合的な学習で取り上げて頂き、多くの高校生が異文化に触れて頂いた。
今年度も伊予高校の協力を得て実施したいなどの報告がありました。
5月21日早朝、大
型クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」が市内の海岸通の松山港に初寄港しました。
乗客だけで約2,700人が乗ったどでかい船でした。
聴いたところ全乗客の約8割は欧米を中心とした海外の観光客で、歓迎式式典前に、バスや電車で市内各地に出発されてました。
今回は神戸発着の7泊8日の行程で、高知市、広島市を経由して松山市に寄港し、明日は宮崎県日南市に入港するとのこと。
11時からの歓迎式典では、船長への花束贈呈、三津浜幼稚園児のダンス、知事や副市長の歓迎スピーチの後、入港記念盾の贈呈などがありました。
そしてステファノ・ラベラ船長は感謝のご挨拶がありました。
式典の後、特別に船内部見せて頂きました。
豪華でした。一流ホテル並のゴージャスな設備でした。
カジノや和風銭湯やプール、また800人程度が入れる劇場など・・・・
なおダイヤモンド・プリンセスは来月6月3日にも再寄港するほか、来年は4回の寄港が予定されています。
港湾課に聴いたところ大型船が入港可能と云うことで中型船のクルーズ船の問い合わせが増えたとか・・・・
いつの世も、文化は海から・・
19日8時30分から、私の住む高浜地区の恒例の大運動会が開催され参加しました。
昨年7月の豪雨災害から地域が立ち直り、｢令和｣の時代となって初めての運動会でした。
昨年に続き、我々来賓も走ります・・・菓子パンくわえて
今年も来賓だけで8人が走り、お陰様で2位でゴール出来ました。
ただこれは必死で走っての結果でしたが、順位は下でしたが中学校の校長先生は、菓子パンを3つもくわえてゴール、すごいパフォーマンス。余裕ですね、流石です。
生徒の応援もすごかったけれど、やはり先生は格が上です。
心配な天気も何とか持ちました。突風で簡易テントが転倒するハプニングはありましたが、仲矢文和公民館長からは、先ずけが人が出ず何よりとの総評。
総合優勝は、2年連続で｢新浜町｣でした。
上記画像は、左から
【開会式、選手宣誓の様子】
【私も参加した｢パン食い競争｣】
【プログラム最後の宝ひろい（未就学児童及び70歳以上対象のオープン競技）】
17日は、横浜から新幹線、名鉄で移動し昼から岡崎市役所、市内移動して岡崎市図書館交流プラザで説明や実際の相談の様子を視察しました。
岡崎市への視察訪問は初めてですが、人口38.7万人、面積387Km2の中核市です。
参考ですが徳川家康の生誕地でもあります。
いまその岡崎市が中小企業の支援策 として年間事業費を約6千万つけて大きな成果を上げているのが「岡崎ビジネスサポートセンター」で短く「Oka-Biz」ともいわれています。
「Oka-Biz」開設の背景として、中小企業の経営者へのアンケートで25％で最も多かったのが「もっと売り上げを伸ばしたい」であったこととお聞きしました。
「Oki-Biz」は、この1点に注力して、金融機関でもない、会計士、税理士でもない新たな売り上げを伸ばすための相談体制を構築していました。
そのスタッフは高いビジネス能力、高いコミュニケーション能力をもち、最も大事な情熱をもったビジネスコーディネーター、中小企業診断士、IT/デザインアドバーザーなどの相談員6名体制と伺いました。
しかも相談は、週５日間で、市内市外は問わない、相談費用は何回受けても実質無料とのことでした。
その結果、昨年度2,914件の相談で解説5年で延べ10,000件を超えたそうです。
私が一番関心があった相談企業のオーナーさんの相談後の満足度については、アンケートで7割に達していると伺いました。
あるときは、売り上げを伸ばす知恵を、また異業種企業とのコラボを推進したり、相談スタッフのあらゆる能力や知恵、情報収集力が試されると感じました。
やはり事業を成功させるためにはまず人、最終的に人だということでした。
今回の岡崎市視察は、この点に最も感動しました。
上記画像は左から
【岡崎市図書館交流プラザでの視察の様子 2枚】
16日午後に同僚議員と横浜市瀬谷区役所を訪問しました。
瀬谷区では今年2月23日に「スポGOM大会inせや」を開催し、参加者から好評だったとのことで、その詳細について視察しました。
瀬谷区では、子供から大人まで身近な地域で楽しみながら環境行動に親しんでもらうことを目的に開催されたそうです。
そこで「スポGOMI」とは、企業や団体が取り組む従来のゴミ拾いに「スポーツ」のエッセンスを加え今までの社会福祉教育を「競技」へと変換させた日本発祥の新たなスポーツです。
一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブが平成20年5月から活動を始めすでに全国で600回を超えて開催されています。
競技は最大5人一組でチームを作り制限時間内1時間内に定められたエリア内、おおむね1.5KMでチーム力を合わせゴミを拾いその質と量をポイント換算して競い合う地球に優しいスポーツと伺いました。
更に本大会の事業予算額が約40万円で参加者は73人だとか、その他詳しいお話を伺いました。6月議会で提案してみようと思います。
上記画像は、区役所で説明を受ける様子です。