5月20日10時から、第6回議会改革特別委員会(菅 正秀委員長)が開催され出席しました。前回に引き続き、来年4月に予定されている市議会議員の定数の見直しが協議されました。
この特別委員会参加の5会派から、前回の委員会で今回の委員会までに具体的な定数を協議して持ち寄り、本委員会での発表となった。
①自民党→具体的な数字の発表は無し、次回までに再度党内にて議論をする
②新風会→条例定数46を基準にプラスマイナスで論議する
③公明党→条例定数46を基準にプラスマイナスで議論する
④共産党→法上限数56でも過大ではないが、50を基準とする
⑤社会市民連合→46~50を基準にする
委員からは、『議員一人当たりの市民の数だけではなく、面積も考慮すべき』、また『松山市は議員一人当たりの人口で見ても決して少ない訳ではない』とか、『行政改革のなか、市民に理解して頂くためには議会も身を削るときではないか』・・・・の意見が出た。
議員定数については、6月議会までに本委員会としての結論を出すことで合意、次回の委員会までに46を1つの指標として再度会派に持ち帰って次回に意見の表明をすることとした。次回は5月31日の開催としました。
※人口50万人超の法上限議員定数→56
※現在の合併に伴う暫定議員定数→50
※本市の市議会議員の条例定数 →46
仮に、議会で議員定数がまとまらなく、議会としての結論が出ないときには、松山市議員条例定数46での次回選挙となる。
上記掲載資料は、左から
【議員一人当たりの人口→松山市は定数46とした場合、人口30万~90万都市37市中10位】
【議員一人当たりの人口→松山市は県庁所在地都市中46市中18位~22位】
【議員一人当たりの人口→松山市は中核市35市中11位~22位】
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