「宮前川を守る会(一色輝久会長)」では、7月1日、朝9時30分より普段自然に触れる機会の少なくなった子供たちに、身近な自然を通してその大切さを学んでもらおうと、地域を流れる宮前川に、小学生たち自らの手で鮒の稚魚を放流することになりました。
今回は、松山市南斎院町の宮前川・桑木橋の東100mの場所で鮒の稚魚を放流します。
そこで、今回放流を行う地元の味生第二小学校5年生たちが安全に放流が出来るようにと、26日午前10時から、「宮前川を守る会」のメンバーの有志15人が、生い茂った草の刈り込み、河岸の清掃を行いました。
上記写真は、作業風景と「宮前川を守る会」のメンバーの有志の皆様
なお、鮒の放流は次の要領で開催します。
記
1. 日 時 : 平成17年 7月1日(金)9:30~10:30 雨天順延
2. 場 所 : 松山市南斎院町1154地先 桑木橋の東100m(別紙)
3. 参 加 : 味生第二小学校5年生 約100名と教職員、及び
宮前川を守る会のメンバー
4. 行事内容 : 児童による鮒の稚魚の放流
5. 鮒の稚魚の放流目的 :
①「きれいな川の鮒」という自然環境美化への意識を高めること。
②夏に発生する「ユスリカ」の幼虫を鮒が食べるという、薬剤を使用しない自然の力によって害虫を駆除していく考え方を学習すること。
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