7月7日午前、青年海外協力隊の17年度1次隊の愛媛県への表敬訪問に同行しました。
今回の派遣隊員は男性2人女性4人の6名でした。出身は、松山市、今治市、八幡浜市、新居浜市、四国中央市など県下全域で、派遣の職種は、教師、観光、野菜、青少年活動など多種にわたり、派遣国もザンビア、エクアドル、バヌアツ、フィジー、スリランカ、サモアなどアフリカ、中米、アジア、南太平洋などの国々です。
加戸守行知事からは、一人一人に「えひめ青年海外協力大使」の委嘱状が渡され、「愛媛県の代表として派遣国の人づくり国づくりに協力し、本県と派遣国との友好親善に励んで頂きたい。無事に帰国されることを祈ります。」と激励の言葉がありました。
午後は、松山市出身の岡田稔隊員と(ザンビア・観光業)、松山市役所で中村時広市長に表敬訪問し、私も同行致しました。
岡田隊員は、市内の旅行会社に勤務した経験を生かし、ザンビアでは現地の旅行会社に 必要な旅行の実務と知識を教える任務です。
夕方からは、「愛媛県青年海外協力隊を育てる会」の第16回通常総会が松山全日空ホテルで開催されました。私は、運営副委員長として、総会の司会を担当させて頂きました。また、総会後には恒例の宇都宮 民さん(フリーアナウンサー)の進行で、派遣隊員とのトークショーが行われました。なお、このトークショーは7月30日愛媛CATVの9チャンネルで放映されます。またこの時間以降でも随時再放送が予定されています。詳しくは愛媛新聞テレビ欄「タウンチャンネル」、もしくは愛媛CATVのホームページをご覧下さい。
青年海外協力隊一色の一日でした。
上記写真は左から
【加戸知事を中心に派遣国の国旗の下に立つ派遣隊員たち】
【松山市出身の岡田稔隊員と委嘱状】
【中村市長と懇談する岡田稔隊員】
【宇都宮民さんと派遣隊員とのトークショ-の様子】
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