7月1日朝9時30分から松山市立味生第二小学校(菊池晶子校長)5年生約100名が総合的な活動の一環として「児童による鮒の稚魚の放流」を、宮前川を守る会(一色輝久会長)と味生第二小学校、そして松山市のご協力で実施しました。
今回で3回目となる稚魚の放流ですが、昨年は国内の鯉ヘルペスの発生で鯉の稚魚の入手が困難になり、本年も同じ病気の発生で、鯉の稚魚が入手出来なくなりましたが、松山市関係課のご尽力で、鮒の稚魚を入手して頂き、校区を流れる宮前川に、子供たち自らの手で鮒の稚魚を放流することが出来ました。
児童からは「宮前川にゴミとか空き缶を棄てたら、鮒さんがかわいそう・・・」、「今回放流した鮒が大きくなったか学校の帰り道に見るのが楽しみ・・・」などの感想がありました。
一色会長からは、今後も「宮前川を守る会」は、宮前川、更に地域の環境問題に取り組んでいきたいと抱負がありました。
上記写真は左から
【児童に鮒の放流について話しをされる菊池晶子校長と守る会の一色会長】
【児童にみんなで宮前川をきれいな川にしようと話す雲峰市議】
【児童による宮前川への鮒の稚魚放流】
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