10月5日午後、13日にスリランカに向けて出発する、松山市在住のシニア海外ボランティア隊員の仙波 正さんに同行し、中村時広松山市長、一橋邦雄市議会議長を表敬訪問しました。
仙波隊員は、今後2年間コロンボ市(事実上の首都で人口80万人)の下水道施設管理部署に於いて、下水道管渠及びポンプ場の保守、点検、洗浄、浚渫などの保守管理業務全般にわたる指導助言を行うようになります。
お話によると今回の海外ボランティア参加は、「年齢も50歳を超え、子供も独立した機会に、若い時から考えていた海外ボランティアに参加して、海外での新しい体験で、更に自分自身のスキルアップを図っていきたい」と思い、応募したとのことでした。
今の心境を「本当に、小さい時の遠足の前夜にようにドキドキしています」と、云われていました。
また現地での生活について「スリランカには、日本人会(会員800人)があり、言葉も現地語のシンハリ語より英語の方が通じるとのことで任地での生活はあまり心配していない」とのこと。
「ただ食事は、ほとんどカレーで辛さは世界一との定評であると聞いているので、それが心配です。しかし美味しい魚が捕れるとのことで自分で料理もしたい。」と云われていました。
中村市長、一橋議長から、「生活環境が大きく変わるから、くれぐれもお身体には十分お気をつけ、無事帰国されることを祈っています」と、労いの言葉を頂きました。
上記写真は、左から
【仙波隊員(中央)と懇談する中村市長(右端)】
【表敬後の記念撮影:前列右が仙波隊員、左が一橋議長、後列は、「青年海外協力隊を育てる会」のメンバー】
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