7月21日、石手川ダム水質保全協議会の定例会が、道後姫塚のメルパルク松山で開催されました。
私は、この会の副会長(都市企業委員長)を拝命しており、当日は、中村時広会長(松山市長)が公務の為に欠席されたため、私が議事の議長役を仰せつかりました。
定例会には、市、県、国交省の担当者、ダム流域の周辺の住民代表ら約60人が出席しました。
議事では、特に市の公営企業局が、ダム周辺の山林を購入し、水源涵養林に整備する事業は、既に13年間行っており、17年度までに136.7haの山林に広葉樹の苗を12.2万本を植栽したとの報告がありました。
更に今後は、市の農水課がこの事業を引き継ぎますが、方法では、購入はやめ8年間程度借り受け、涵養林に整備後、地主に返却する方法にに移行するとのことである。
計画整備面積は、3年間で24haを目標にすると報告もありました。
その他、周辺住民のくみ取り式トイレのくみ取りなどに対する補助など、安全安心の水源を得るには、本当に地道にこういった労作業が必要であることを改めて知りました。
上記写真は左から
【議長のご挨拶をする私です】
【議事が進行している】
【プロジェクターを使って視覚に訴える説明はさすがです】
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