松山市では、『みんなでつくろう みんなの松山』をスローガンに市民参加による日本一のまちづくりを進めています。
今年度も市民のみなさまの貴重な資金をまちづくりに生かすために、「住民参加型市場公募債」として『坂の上の雲』まちづくり債が発行されます。
今回の対象事業は、坂の上の雲ミュージアムをはじめ、城山公園整備や道後温泉本館周辺の回遊道路の整備に活用される予定です。この平成18年度第1回公募は、3月16日に応募が締め切られ、応募多数により公開抽選が行われ、応募者全員に通知がなされます。
なお発表によりますと、今回のまちづくり債の発行額は、7億円に対して、応募者数2,133人、応募総額は28億5千万円でした。
参考ですが、このまちづくり債は10万円単位で最高200万円まで購入でき、利率は3月9日入札予定の5年国債の平均落札利回りに0.1%程度上乗せするもので、今回は1.28%に決定しています。(前回は1.17%)そして応募資格は、松山市に住民登録・外国人登録を有している20歳以上の個人です。詳しくはこちらへ
上記写真は左から
【『坂の上の雲』まちづくり債のパンフレット表・裏】
【4月22日開館予定の坂の上の雲ミュージアム】