9月18日以来のブログになりました。
多くの方から「どうしたん、書くのやめたん」と、苦情がありました。
災難は突然でした。実は4年半使っていた自宅のディスクトップパソコンが突然動かなくなり、内部を調べた結果、マザーボード不良で再稼働が無理と判明しました。つまりパソコンの脳死状態。
急いで代替パソコンの購入、しかしこれからが大変で、新パソコンへの移行作業では、4年半の各種資料データを、脳死状態のパソコンのハードディスクから救出、更に各種プログラムの再インストロール、再設定など、家の引越ぐらい大変な作業になりました。
今回のパソコンの突然死で感じたことは、パソコンは大変便利な機械ですが必ず壊れると云うこと、しかも前触れもなくです。まるで大地震みたいものです。
もし大切な資料データが復旧できなければ私の現在の仕事は大混乱してしました。
だからこそ普段の備えが大事と云うことでした。
今回、同じ町内にお住まいで某テレビ局に勤務されている方の、適切な指導、アドバイスを頂き大変に助かりました。
その方から学んだことはパソコンを使用する場合の基本と云うことでありますが、OSであるウィンドウズと、各種プログラムソフトが入ったパソコンの『Cドライブ』、各データ類を記憶させる『Dドライブ』の2つのドライブの使用時の役割を明確にさせて、更に必ずそれぞれのドライブのバックアップをとること。これを確実に実行することで、約1ヶ月に及ぶようなパソコンの休止は最小限度にすることができると云うことでした。
パソコンが使用できない間は、自宅では、スケジュール管理、電話帳、Eメールのやりとりからインターネット検索、更に文章の作成まで、すべての作業が止まりました。
今回のハプニングは、小さなパソコンと云う箱の中の出来事ではありますが、改めて市政に於いての市民生活の全てにも通じていると思います。
なお使えなくなったパソコンは、「資源有効利用促進法」所謂パソコンリサイクル法に沿って処分する予定です。
【左記写真は4年半使用したディスクトップパソコン】
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