14日午後、愛媛県庁にて平成19年度3次隊員の出発前の加戸守行知事への表敬訪問が行われ、「愛媛県青年海外協力隊を育てる会」の関会長、及びメンバーと同行させて頂きました。
今回の愛媛県出身の隊員は4名で、最近の傾向のとおり、女性が3名、男性1名でした。
新居浜出身の伊藤さんは、グアテマラへ野生動物保護を中心とした自然環境保護で、松前町出身の岩田さんは、モンゴルへ小学生に体育の授業の指導に、また松山出身の大窪さんはメキシコへ村落開発普及員として、同じく松山出身男性の安田さんはブータンへ農家に野菜栽培の指導へと世界各国へ約2年間派遣されます。
加戸守行知事からは、隊員へ「えひめ青年海外協力大使」の委嘱状が記念品とともに授与され、健康に気をつけて任務を遂行して下さいと激励の言葉がありました。
また派遣隊員からは、「派遣国で自分自身も磨いて、また学ばせて頂きます」、「現地の国民とうち解けあいながら国づくりに努めたい。」などの抱負が述べられました。
上記写真は左から
【加戸知事から隊員に委嘱状が授与されました】
【派遣国の国旗の前に立ち、加戸知事と記念撮影 左から安田さん(ブータン)、伊藤さん(グアテマラ)、加戸知事、大窪さん(メキシコ)、岩田さん(モンゴル)】
【青年海外協力隊を育てる会の関 啓三会長から記念品が渡されました】
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