4月5日、砥部町中央公民館で「一般国道33号線 砥部道路竣工式」が開催され松山市議会都市企業委員長として出席させて頂きました。主催は国土交通省四国地方整備局です。
「砥部道路」 は、松山市森松町から重信川を越え砥部町千足に至る全長6.1Kmで、この度全線4車線化が完了し、事業が完了し竣工式を迎えることになりました。
この事業は、昭和48年からスタートし、やっと平成20年に完成したわけで、約35年間もかかっています。
道路は、部分的に拡幅しても意味が無く、一定区間が全線完了してはじめて当初の効果が出てくるものですが、この期間は長すぎるとしか云えないと思います。
こうした国道などの最低限の社会インフラは、地域住民の交通の利便性、安全性のため、更に地域の活性化には絶対必要であるし、それを計画的にスピーディに進めていくことが行政の責任であると思います。
上記写真は左から
【地元を代表して挨拶する中村剛志砥部町長】
【竣工式が終わり公明党議員の砥部町議会中村茂副議長と】
【竣工式会場の外では満開の桜が咲いていました】