今月5日に、松ノ木町に在住のご婦人から、「近くの信号機のある交差点の横断歩道が危ないんですよ」と、相談がありました。
公明議員は「現場主義」 です。
翌日、この交差点の回りを何度も歩いて、危険の要因を洗い出しました。
ポイント1:この交差点では、北側から交差点に進入した場合、上記の位置図でも分かるように交差角が緩やかで、十分に減速しなくても左折が可能であること。
ポイント2:交差点の東側の歩道部にある植栽の枝葉が伸びており、左折する場合に横断歩道を歩く人が見えにくくなっている。
この道は県道です。今回も木村誉県議に相談し、県道を管理している担当部で早速対応して頂き、植栽の剪定が行ないました。
その結果、左折時のドライバーの視界も良くなり、横断している歩行者の安全が図られました。
今後、ドライバーに、交差点進入前に横断歩道の存在を認識させる方策や、交差点での速度減速の方策を検討して頂いています。
今後とも、地域での生活の安全確保に向けて、小さなことから改善していくことが大事であり、そのためにも地域住民からのご意見、ご相談をお待ちしています。
上記写真は左より
【松ノ木1丁目の交差点の位置図です】
【A地点から交差点を見る→植栽の高さの変化に注目して下さい】
【B地点から交差点を見る→植栽の高さの変化に注目して下さい】