本市では、地球温暖化対策として自然エネルギーの活用を進めようと4月から「グリーン電力証書」を発行する事業を全国の自治体として初めてスタートしました。
私は、3月議会の代表質問でこの新事業について、
「・・・・本市は、昨年11月、このグリーン電力証書を取り扱う事業者の資格を全国の自治体で初めて取得し、グリーン電力証書を活用したモデル事業を行うとのことであります。
このモデル事業は「松山サンシャインプロジェクト」を積極的に推進していくための、一環であると伺っておりますが、環境価値という目に見えないものを販売する、一見市民にはなじみの無い試みであると思います。
そこでその事業概要と、その目的、また今後の事業展望についてお伺い致します。」と質問しました。
それを答弁を受けて、3月25日松山市総合公園管理棟の太陽光発電設備を視察し、新事業について担当課長から詳しい説明を受けました。
本市に於いても、地域特性である全国でも屈指の日照量を有効に活用する独自のまちづくり策として、太陽エネルギーを核に「脱温暖化対策」と「産業の創出」を目指した「松山サンシャインプロジェクト」を推進しています。
市議会公明党は、今後更なる太陽光発電の導入支援を積極的に行うことにより「環境と成長が調和するまち」を目指した低炭素社会の構築を目指します。
【上記の写真は、掲載された本件の公明新聞記事】