12日夜、毎月の運営委員会が市内で開催されました。
その席で、嬉しい報告が2件ありました。
先ずはじめは、青年海外協力隊のOBであり運営委員会の委員をして頂いている、白潟八州彦氏が、厚生労働省の伝統工芸や工業技術、食品関係などの各分野で優れた技術、業績をもつ「現代の名工」150人に選らばれました。
白潟八州彦委員は、本会の創設時からのメンバーであり、協力隊のOBとして後輩の育成に尽力されています。
今回の受賞を心よりお祝い申し上げます。
白潟八州彦委員の作品は、松山空港のターミナルの前にある塔もそうです。そして、協力隊員としてフィリピンで感じた平和の尊さと、世界の平和への祈りを込めた砥部焼の大型作品「生命の碧い星」をスイスの国連欧州本部へ寄贈されるなどの活動もされています。詳細は新聞記事でご覧下さい。
2点目は、本会のカリスマ的存在である武村剛吉副会長(元・愛媛新聞社事業局長)が、今回20年の長きにわたって、協力隊員の進路カウンセラー、副会長として国際協力の推進、国際社会への発展に寄与したとして加戸守行知事より感謝状を頂きました。
本会の創設時から活動をされており、ご本人曰く、「育てる会が感謝状を頂くのなら分かるが、私がこのような感謝状を頂いて良いのか・・・」とご謙遜されていましたが、運営委員会のメンバー全員、感謝状の授与を心より嬉しく思っています。
上記写真は左から
【白潟八州彦氏が現代の名工に選ばれたことの新聞記事】
【スイスの国連欧州本部に於かれている「生命の碧い星」松山空港前の塔】
【加戸守行知事からの感謝状をもつ武村剛吉副会長】