平成18年12月議会の一般質問で『城山公園の整備に際して市民からの樹木やベンチなどの寄附で公園を整備し、寄附をされた市民の思いなどを記入したプレートを取りつけ、再び愛着を持って訪れることができ、また市民がくつろげる公園を市民との協働でつくってはどうか。』と提案しました。
その結果、昨年度松山市は『みんなでつくる「だ~いすき公園事業」』を立ち上げ、寄附募集を受け付けていましたが予定の寄附も集まり、そして3月13日、寄附をして頂いた個人、団体の代表者をお招きして、「寄附事業記念式典」が開催されました。
今回寄附をして頂いた方からは、「まだ3月半ば、春になって桜が満開になるのを楽しみにしています。」、また「孫の成長と共にこの桜の樹も大きくなり楽しみだ」などの声を聞き、大変嬉しくなりました。
またこの寄附で、松山市の公園事業費のうち、ベンチ、樹木費用など約800万円の費用削減ができました。
今後、現在整備中の石手川緑地、また既設公園などでも寄附の募集が予定されています。
上記写真は左から
【式典で挨拶をされる中村時広市長】
【プレートに想いを記した桜の横で記念撮影】
【春には桜が咲き、芝が映えて、二の丸、天守閣と絶景の予感します】