17日午後に、平成22年度の松山市出身の青年海外協力隊とシニア海外ボランティア隊員の計5名が、赴任先への出発の前に中村松山市長を表敬訪問し、私も同行しました。
今回の派遣は、今年度の2次隊となります。青年海外協力隊として3名、シニア海外ボランティア隊員として2名でした。
青年海外協力隊員では、
木村隊員(ベネズエラ)、中嶋隊員(セントビンセント)、山内隊員(モルディブ)
シニア海外ボランティア隊員
岡部隊員(エクアドル)、杉山隊員(グアテマラ)
中村市長からは、「協力隊に志願する気になった動機は何ですか」との質問に、
中嶋隊員からは、「中学校の時にポスターを見て、外国の人々に何かしてあげたい」と思っていたとのこと、また、66歳の杉山隊員はグアテマラで柔道を指導するので、再びトレーニングをして派遣に備えたと云われていました。
高い志には年齢、性別は関係ないと改めて感じました。
また今回の市長表敬は、中村市長が秋に予定されている知事選に出馬予定であるので、中村市長への市長応接室での表敬は今回が最後になりそうで少し残念。
次回の今年度3次隊の愛媛県庁での知事表敬の席で、再び協力隊員と再びお会いできることを祈っています。
上記写真は、左から
【中村市長と出発隊員との懇談風景、右から中村市長、木村隊員、中嶋隊員、山内隊員、岡部隊員、杉山隊員)】
【同席した愛媛県青年海外協力隊を育てる会のメンバーも一緒に記念写真】