10月31日午後、中島の大浦地区にある中島総合文化センターで、4月29日のオープニングイベントを皮切りに約半年間、約18,000人以上が島々を訪れ、自然を生かしたグリーンツーリズムの推進を目指し様々なイベントが体験メニューが繰り広げられた松山島博覧会(しまはく)が閉幕しました。
数多くのイベントもこの31日を以てほとんどが終了します。
セレモニー会場では、しまはくを振り返るビデオが上映され、「松山の島を描く絵画展」の表彰式、市長から各島で今回のしまはくを支えて頂いた市民、団体の代表者への感謝状授与、そして興居島、中島での体験イベントの主催者の活動報告、そして中島の未来を担う地元中島小中学校生による「未来宣言」が発表されました。
この宣言はタイムカプセルに入れられ10年後に開けられるとのことでした。
いよいよフィナーレは、「白いかおりの島へ」が会場に参加されている市民も参加しての合唱で閉会しました。
今回のしまはくが、島々に活気を生み、参加された市民の心に中島の復興への意識の変化につながればと思います。
そのためにも、今回のしまはくは序奏であり、新市長の元で、中島の第2章と云うべき新しい視点での施策が必要と感じました。
上記画像は左から
【松山島博覧会実行委員長 中村時広市長の開会挨拶】
【「松山の島を描く絵画展」の表彰式の様子】
【しまはくのゆるキャラ「しま坊」は今後も健在で活躍します】
【「未来宣言」の発表】
【会場が一つになって「白いかおりの島へ」の大合唱】