午前、母校の高浜中学校(相原孝祐校長)で恒例の「高中祭」が開催され、出席させて頂きました。
1年生の演劇のなかで、こんな台詞がありました。 「真実を伝えるのがマスコミではない、マスコミが伝えることが真実なのだ・・・」、うまくいっていると思い、その台詞を聞いて、先日続けて二人の友人から、今月いっぱいで地元紙である「○○新聞」の購読をやめるんだと云われていたことを思い出しました。
その時「なんで?やめるん」と聞くと、「真実を伝えていない」、「偏向的で中立ではない」、だから、読みたくないとのことでした。
まあ読者がいて成り立つ新聞社、テレビも同じであると思いますが、自分よがりのことばかり書いていると読者は見てるんですね。
若者の新聞離れがよく云われて居ますが、分かるような気がしますね。
今は、新聞、テレビだけではなく、ネットなどから情報をとる若者が増えており、真実を多方面から早く、また手軽に入手出来る時代です。
改めてこういった中学生の発言に大人も、ダラダラ流れる情報を鵜呑みにせず、意識を持って自分の目で判断することが重要であると感じましたね。
たかが素人の演劇と思うことなかれ、どっこい中身のある、感動する演劇でした。
母校の在校生のみなさんお疲れ様でした。感謝
上記の画像は左から
【1年生の演劇「謎の大捜査線」】
【2年生の演劇「Remember the war」】
【1年生の演武「なぎなたの勧め」】
【今回の高中祭のテーマは「~希望~」でした】