24日午前、今年で46回を数える西日本最大級の菊花展の表彰式に出席させて頂きました。
秋を彩る大菊花展は、松山市民の季節の風物の一つにもなっています。
開催場所は、名称が変わった「奥道後壱湯の守」(旧ホテル奥道後)でありました。
開会式にも出席していただけに、興味津々で、表彰式に臨みました。
西日本菊花芸術協会の武田理事長のお話に依ると、今年は台風や長雨で生育が大変難しかったけれど、その中でもレベルの高い菊花が多く出展されたと伺いました。
更に全国の菊花展でも愛媛の菊花はベストテンに6人も入るほどレベルが高いとのこと。
そして今回も多くの方々からの出展がありましたが、栄えある内閣総理大臣賞には、2年連続で県立伊予農業高校が選ばれました。
審査委員長曰く、「ぱっと見て、目を引いた。」、つまりそれほど群を抜いて素晴らしかったとのことでした。
今年もこの菊花展は大盛況で、先月25日から本日の最終日までに約1万人を超える見学者が来場されたとのこと。
今回、受賞されます皆さま、誠ににおめでとうございました。
本日の受賞を励みに、さらに研鑽を積まれ、今後とも菊花の普及と栽培技術の向上に努めていただき、すばらしい作品を創出されますことをご期待申し上げます。
上記画像は左から
【来賓のご挨拶させて頂きました】
【松山市議会議長賞の授与の様子】
【内閣総理大臣賞に選ばれた菊花の前で】