昨年度の予算審議で改築工事費が計上され議会承認された、「清水ふれあいセンター」が完成し、市民福祉委員長として出席させて頂きました。
この建物は、昭和44年に建設されたふれあいセンターが、老朽化で耐震対策が出来ず、今回の改築となりました。
建設場所は市内清水町1丁目9番地9番で木造2階建て延べ床面積362M2、総事業費は1億3,500万円です。
この建物の構造上の特徴は、先ずエレベーターが設置されたことで、高齢化が進むなかで、これは必要ですね。本市のふれあいセンターでは初めてとのこと。
更に高齢者や障がいをもつ市民にも優しい多目的トイレが1、2階にも設置されており、そして何より木造の建物の暖かさが良いですね。
今後地域社会のなかで福祉の向上や人権啓発の住民交流の拠点として活用され、そして開かれたコミュニティーセンターとして、各種相談事業や人権課題のための各種事業が総合的に行われると伺いました。