地元紙の愛媛新聞に、陶芸家の白潟八洲彦さん(砥部町在住・八瑞窯代表)の記事が掲載されていました。
白潟八洲彦さんは、青年海外協力隊員としてフィリピンで活動され、現在は私と同じく、愛媛県青年海外協力隊を育てる会の運営委員として活動に参加して頂いています。
私も以前に作製途中の「生命(いのち)の碧(あお)い星」を見せて頂きましたが、その大きさに感動しました。
国内で、ろくろを使った磁器としては最大級で、そのため窯で焼くとヒビが入りやすく、特別な技術が必要で、初めの頃は何度も失敗したと伺いました。
今日の記事に依りますと、8個目がアメリカ・ワシントンの総合文化施設ジョン・F.ケネディ・センターに寄贈されるとありました。
この地球儀には、国境が描かれていません。
永遠の世界平和を願って、磁器で碧い国境のない地球を創ろうと思ったのが、この「生命の碧い星」制作のきっかけだと伺いました。
一度実物をみるとその凄さが分かります。
同じ「生命の碧い星」は、砥部町にある砥部焼伝統産業会館に、展示されています。
下記画像は左から
【ジュネーブの国連欧州本部に展示されている『生命の碧い星』】
【5月10日付愛媛新聞記事】