27日清水議長に代わり、上京し東京都千代田区の全国都市会館にて開催された石油基地防災対策都市議会協議会の総会に出席しました。(会長は市原市議会)
協議会員は全国で50市あり、四国で5市、そのうち愛媛県では松山市、今治市、東温市が出席していました。
総会のなかで、資源エネルギー庁の石油精製備蓄課の浅野課長補佐より、「石油の緊急時供給体制強化に向けた取組」と題して講演がありました。
特に地震災害時などの緊急時の軽油、A重油などの貯蔵量について、自治体、病院、通信金融機関などの社会インフラ施設については、最低3日以上の備蓄が必要との指摘、さらに貯蔵したA重油や軽油については、2~3年の貯蔵で品質劣化が起こる、その場合、発電機などにどのような影響があるのか検証が必要との話があり、大いに参考になりました。