私の母校である高浜小学校(沖廣祥子校長)、の卒業式、私は49年前に卒業しました。
今年度は、男子27名、女子28名、計55名の卒業式でした。
高浜校区は、小学校1校から中学校も1校、つまり中学校を変更しなければ、小学校卒業生がそのまま中学生になります。
今でこそ小中一貫教育という新たな動きがありますが、70年前から高浜校区はやってました。
校長先生の式辞では、青いバラの誕生について話され、世界中の学者が誰も作れなかった青いバラを作ろうと研究していました。そして2014年に世界で初めて日本人が青いバラを作ることができた。 夢はきっと叶うと確信する、だから不可能を可能にした。そして夢があるから人生は輝くと。
またどんなに社会が進歩しても、人と人の繋がり、支え合う心の温かさは変わらない。
回り道が一番の近道、それは歩めが分かる。と結びました。
卒業証書を一人一人校長先生から渡されますが、そのときに自分の夢を大きな声で発表しましたが、トップ3は、料理人、ゲームのプログラマー、薬剤師でした。全体的に凄く具体的な夢でした。
夢を自信を持って、大きな声で宣言できるなんて、我々の小学生の時とは、違うな、しっかりしてるなと感じました。
校歌には「みなと高浜・・・」、とある。 さあ新たな船出に祝福です。 中学校では、夢に向かってがんばってもらいたいと思います。
後輩の皆さんにエールを贈ります。